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うつ病セルフチェック
自分は大丈夫? と心配になったら
大きなストレスを受けた時や、なかなか気分が晴れないときなどが、「自分は、もしかするとうつ病ではないか……」と、心配することもあるでしょう。
そのようなときには、うつ病になっているかどうか、セルフチェックをしてみましょう。
ただし、セルフチェックというのは、あくまでも、病院で診察を受ける前に、自分自身の体の状況を理解するために行うものです。特に、心の病の場合は、セルフチェックでは、本当に病気なのか、あるいは、うつ病だとしたらどの程度の症状なのかを、自分で判断することは、危険なこともあります。1つの目安として、セルフチェックをしてみるといいでしょう。
具体的な症状の例
まず、次のような症状はありますか?
・毎日のように一日中気分が沈んでいる。
・何も興味がわかない。
・日に日に食欲が低下してくる。
・毎晩、眠れない。
・いらいらしたり、落ち着かないことが多い。
・毎日疲れを感じたり、気力がわかない。
・自分には価値がないと思うことがある。
・この世から、消えてしまいたいと思うことがある。
もし、これらの多くの症状が自分に当てはまるといいうのならば、早めに精神科や心療内科などで、医師の診察を受けるようにしましょう。
また、当てはまるものが1つだけという方でも、症状が重症である場合は、ぜひ医師の診察を受けることをお勧めいたします。