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うつ状態とうつ病の違い

憂鬱な気分や、仰うつ状態が続いていても、必ずしもうつ病であるとは限りません。うつ状態は、うつ病以外の様々な病気によって現れることがあるのです。

例えば、一時的なストレスが原因の「急性ストレス障害」や「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」、「適応障害」などでも、うつ状態が現れます。また、「自律神経失調症」、「パニック障害」などの精神疾患でもうつ状態は現れます。人によっては、季節の変化や体のリズムの変調などによってうつ状態になる人もいます。

精神的なものばかりが、うつ状態の原因というわけではありません。「脳腫瘍」、「パーキンソン病」などの中枢神経系の疾患、「関節リュウマチ」などの炎症性疾患、「橋本病」などの甲状腺の疾患、「アジソン病」などの副腎疾患、副甲状腺の疾患などでも、うつ状態は現れます。また、歯科治療用の重金属中毒も、うつ状態を招くことがあります。

もし、うつ状態が2週間以上毎日続き、日常生活に支障をきたす状態となった場合には、うつ病と診断されます。

このように、うつ状態とうつ病は、違う場合があります。また、うつ状態をおこす原因によっては、治療の方法も違います。ですから、安易に「うつ病」だと自分で判断せず、おかしいなと思ったら、医師に診察してもらうようにしましょう。

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