統合失調症とは?|統合失調症の陽性症状|統合失調症の陰性症状
統合失調症の幻覚や妄想について統合失調症の原因
統合失調症のさまざまなタイプ統合失調症と診断されたら統合失調症の薬
統合失調症の心理教育統合失調症の作業療法統合失調症と芸術

統合失調症の陽性症状

統合失調症になると、さまざまな精神機能の障害が現れます。思考、知覚、自我意識、意思、欲望、感情などに異常が現れ、それらの症状は、大き2種類に分けることができます。1つが陽性症状で、もう1つが陰性症状です。

統合失調症の陽性症状は、さらに2種類の障害に分けることができます。思考過程の障害と、思考内容の障害です。

思考過程の障害というのは、例えば、誰かと話をしていても、自分の思考に割り込まれるとうつ状態になり、考えが押しつぶされて、話がまとまらず、話せない状況が起こります。

そして、思考内容の障害というのは、他人にとってはあり得ないことを事実だと信じ込んでしまうことです。要するに、妄想のことですが、妄想には様々な種類があります。

よく聞くのは、「被害妄想」や「誇大妄想」です。その他にも、周囲の出来事をすべて自分に関係づけて考える「関係妄想」、いつも誰かに見張られていると感じる「注察妄想」、重い体の病気になっていると思いこむ「心気妄想」、また、自分を神だと思い込む「宗教妄想」などもあります。

これらの障害の他、統合失調症の陽性症状には、自己と他者を区別することができなくなる、自我意識の障害も含まれます。

メニュー