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適応障害の診断

適応障害は、精神疾患の中でも、非常に診断基準が難しい病気になります。ここでは、いくつかの診断基準をご紹介します。

まず、はっきり確認できる大きなストレス、断続的で反復的に感じるストレスが発症の原因で、そのストレスを受けてから、1~3カ月以内に、情緒面や行動面での症状が出てきます。

そして、ストレス因子と接したときに起きる予測を超えた苦痛反応が著しいことが、診断基準になります。社会生活や職業・学業生活に障害が起きていることも、適応障害の診断に含まれます。

また、適応障害は、不安障害や気分障害、うつ病などの既存の病気が原因ではなく、ストレスが死別反応などによるものではない場合に当てはまります。

そして、もし、ストレス因子が排除された場合、半年以内に寛解した場合は、適応障害になります。ただし、ストレス因子がなくなった後も、半年以上症状が続く場合は、PTSDなどの他のストレス障害や、特定不能の不安障害である可能性もあります。

そして、症状の持続時間が半年以内の場合は急性適応障害といわれ、半年以上続くものを慢性適応障害といいます。慢性適応障害の場合は、継続的なストレスが続いている場合に適用されます。

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