摂食障害とは?いろいろある摂食障害|神経性無食欲症について|
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神経性無食欲症について

神経性無食欲症は、心理的要因、社会的要因、生物学要因によって起こる、精神疾患です。特に、心理的要因であるストレスが大きく影響し、慢性的になることもあります。近年では、神経性無食欲症の患者さんは増加しており、なおかつ、抑うつを伴ったり、身体的な病気を合併することもあります。また、ダイエットが若い人たちの関心事であることを考えると、社会に与える影響も大きなものです。

神経性無食欲症の患者さんは、体重を落とすためのダイエットに達成感を感じます。そして、そのうちに、体重を落とすことを止められなくなってしまいます。たとえ、痩せていても、自分は太っている、自分の体重は多すぎると感じ、どこまでも体重を減らすことを望みます。痩せ過ぎていても、それを自分で認識できません。

宗教上の理由で断食をする場合や、政治目的の断食ストライキなどは、神経性無食欲症ではありません。また、食事を制限することで健康や長寿を維持できるという信念がある場合も、神経性無食欲症ではありません。

神経性無食欲症の場合は、栄養状態がひどく低下した結果、神経性大食症になる場合もあります。

また、摂食障害は、比較的新しい病気のように思われますが、神経性無食欲症は「源氏物語」の中に同様の症状が書かれているほど、古くから存在する病気です。

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