摂食障害とは?いろいろある摂食障害神経性無食欲症について
神経性大食症について摂食障害の原因摂食障害になったら
摂食障害のさまざまな合併症|摂食障害の治療法|生活改善で摂食障害を治す

摂食障害の治療法

摂食障害の治療法には、大きく分けて2種類があります。1つが身体的治療で、もう1つが心理・行動面への治療になります。

身体的治療とは、「薬物療法」や「栄養指導」のことです。

「薬物療法」では、精神面の改善に対して抗不安薬や抗うつ薬がよく使われます。低栄養の症状に対しては、栄養補給としてアミノ酸製剤や栄養剤を使います。また、消化薬、吐き気止め、便秘予防、自律神経調整薬、ビタミン薬、胃腸機能調整薬などが使われることもあります。

「栄養指導」は、無理に食べる量や食べ方を矯正するのではなく、無理なくできる範囲で栄養バランスを保つことを目的に行われます。

心理・行動面への治療では、いくつかの方法があります。「家族療法」、「家族カウンセリング」、「行動療法」、「集団療法」、「認知行動療法」などです。摂食障害の治療では、薬物療法は補助的なもので、主体となるものは心理・行動面への治療になります。「家族療法」や「家族カウンセリング」を通して、患者さん本人だけでなく家族ぐるみで治療を進めることは非常に効果的な方法になります。

また、「行動療法」は、不適切な食行動を治す目的で行われ、「認知行動療法」では、摂食障害に関係している自己概念の形成において、偏った思い込みを直す目的で行われます。

メニュー