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パニック障害の原因

パニック障害の原因は、脳内不安神経機構の異常だと考えられていますが、いまだ、完全には解明されていません。

人の脳には、無数の神経細胞があり、その間を情報が伝わって、運動・知覚・感情・自律神経などが働きます。パニック発作や予期不安なども、脳の神経細胞の間を情報が伝わって起こるものですが、何らかの誤作動が生じていると考えられています。情報を伝える神経伝達物質や、情報を受け止める受容体(レセプター)の機能に異常が起こっているのではないかと考えている研究者もいます。

パニック障害の原因は、完全には解明されていませんが、いくつかの仮説があります。「ノルアドレナリン仮説」、「セロトニン仮説」、「ギャバ・ベンゾジアゼピン仮説」の3種類です。

ノルアドレナリンという神経伝達物質が脳で分泌されると、危険が迫った時に警告を発する神経が作動するようになっていますが、「ノルアドレナリン仮説」は、ノルアドレナリンが過剰分泌しているか、あるいは、受容体(レセプター)の過敏反応が起きていると仮説が立てられています。

セロトニンというのは、不安感が行きすぎないように抑える働きがある神経伝達物質ですが、このセロトニンが不足したり、あるいは受容体(レセプター)が鈍くなっているというのが、「セロトニン仮説」です。

「ギャバ・ベンゾジアゼピン仮説」とは、不安を抑える働きがある神経伝達物質ギャバの受容体(レセプター)や、連結しているベンゾジアゼピンの受容体(レセプター)の感受性に問題があるとしています。

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