恐怖症とはさまざまある恐怖症恐怖症の種類|閉所恐怖症|高所恐怖症
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閉所恐怖症

閉所恐怖症とは、閉ざされた狭い空間や、閉ざされた場所にいることに対して、恐怖を感じる症状です。

実は、狭い空間や場所に対して過敏に反応する恐怖症は、他にもあるのですが、閉所恐怖症の場合は、閉塞感が原因で発症することが多いのが特徴です。

具体的に、症例をご紹介しましょう。

例えば、ある患者さんの場合、小学生のころに、自宅で兄と一緒に遊んでいた時、ふざけて、兄に布団でぐるぐるに巻かれてしまいました。そして、身動きができなくなり、布団から抜け出すこともできずに、窒息死してしまうのではないかと思いました。その苦しさと怖さが、ずっと頭から離れず、それ以降は、狭い所にいることが恐ろしいと感じるようになりました。そして、閉所恐怖症と診断されたのです。

また、別の患者さんの場合は、病院に精密検査を受けるために訪れ、全身を覆うMRIに恐怖を感じました。その恐怖感は、MRI検査を拒否するほどのものでした。このような患者さんに向けて、現在では、できるだけ圧迫感を感じさせないオープン型のMRIが開発されています。

どんな閉所に対して恐怖を感じるのかは、人によって違います。例えば、エレベーターの中や、外出先のトイレの中、締め切った会議室、飛行機や電車やバス、遊園地の遊具などの乗り物、トンネルなど、様々な閉所が上げられます。

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